デリヘルトラブルの相談は、プライベートで自宅やホテルで利用しておきているものばかりですが、なんと、教師が修学旅行中のホテルにデリヘルを呼び、トラブルになり懲戒免職になったというニュースがありました。
引用元:朝日新聞デジタル 11/10(木) より
「〇〇県教委は〇日、修学旅行の引率中に派遣型風俗店(デリバリーヘルス)を利用し、サービス内容をめぐってトラブルを起こしたなどとして、県内の小学校の男性教諭を懲戒免職とし、発表した。
県教委などによると、教諭は〇月、1泊2日の修学旅行を引率中、児童らも宿泊した〇〇市内のホテルの自室に、派遣型風俗店の女性を呼んだ。サービス内容を巡ってトラブルになり、警察に通報された。男性は署で事情を説明するため、無断で外出。早朝、児童が教諭の不在に気付いて発覚したが、他の教員が引率し、修学旅行を続けたという。
教諭は女性との示談が成立している。教諭は「反省している。子どもや保護者に申し訳ない」と話しているという。」
引用終わり
さて、ふつうデリヘルでトラブルになったとしても警察に朝まで足止めされるということはめったにありません。相談のなかで、朝までというのはほとんど聞いたことがありません。そう考えるとよほどのことでしょうから、おそらく規定のサービス以上の行為を強要した可能性が高いと思われます。「女性と示談がすでに成立している」とありますから、たんなる料金トラブルなどではないことは確かです。そうすると、修学旅行の自由時間中の出来事とはいえ、懲戒免職もやむをえないのではないかと考えられます。
ただ、このケースが当てはまるかはともかくとして、別のパターンもあります。
職業が教師や公務員、医者、有名人のような場合、ささいなトラブルでも騒ぎをおおきくすれば高額な示談金が取れるという不純な動機から警察に通報されるというパターンです。(仮定のお話であることをお断りしておきます。)
某タレントが宿泊先のホテルで、ホテル従業員の女性に暴行をしたとして大きく報じられたニュースが最近ありましたが、警察への通報者が女性の知人の男性で、その男性が後日、暴力団関係者だったとある週刊誌に報じられました。
このためインターネットでは、つつもたせ疑惑も浮上し、やれタレントがはめられた、やれ女性への中傷は二次被害だなどと議論が沸騰しました。
あくまで一般論ですが、教師や公務員、医者、有名人などは、トラブルになるとふっかけられることは傾向としてあると言っていいでしょう。
ただし、くりかえしますが、以上はあくまで可能性や仮定の話であって、冒頭のニュースがそれに該当すると言っているわけではないので誤解のないようお願いします。また、引用した某タレントの事件も、記事やネットの情報を引用しましたが、ここで何が真相かを意見したり議論したりするものではないことをお断りします。
いずれにしましても、修学旅行中にデリヘルを利用するようなことがなければこうしたトラブルにはならなかったはずなので、修学旅行中にこういうサービスを利用した時点で、男性教諭はトラブルのドアをノックしてしまったと言っていいでしょう。
「君子危うきに近寄らず」・・・・・・ですね。
免職になった方はまだ若い方のようですから、過ちを反省して、早く再起されることを願います。
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